人生において、あらゆる質問と出会うと思いますが
一番深い質問とは？
一体どんな質問でしょうか？
人間は、終わりなく考えが出るもので、
質問を投げて→答えて、その答えからさらに質問が生まれては
答えを出して・・・を繰り返します
Q→A、Q→A、Q→A、Q→A・・・・
それを終わりなく繰り返していくのです。
これが、人間が行っているメカニズムになります。
それを繰り返し、最終的に究極の質問に辿りついた時
一番深い質問と出会うのです
その質問とは、一体どんな質問でしょうか？
それは、究極の質問。
全ての質問を制圧してしまう質問であり、
その質問一つで、全てを統制できてしまうのです。
ところで・・・人間はどこから質問を投げているのでしょうか？
それは、体の自分から出発している質問ではないでしょうか？
体の自分が存在している、と思うのは、なぜでしょうか？
全ての存在が存在している、自分や宇宙が実在している
と思うのは、なぜでしょうか？
自分が存在している、宇宙が存在していると思うのは、
自分の観点が存在しているからで、
自分が人間だと思っている理由も、人間の観点が存在しているからです。
では、観点とは何なのでしょうか？
観点とは、VRメガネのようなものです。
人間は、生まれた瞬間から今ここまでずーっとVRメガネを
外したことがありません
そもそも、VRメガネをつけていることに気づけない（知らない）ので
VRメガネを通した、スクリーンの画面の中にずーーーーっといる状態なのです。
スクリーンの中にいるということも知らずに、スクリーンの中のアバターを
自分だと思い込んで、スクリーンの外があることも知らずに
一生を終えてきたのが今まで500万年間の人類歴史です。
つまり、VRのメガネを外したことがない、観点から出たことがない
スクリーンの外に出たことがない・・・・これが人類共通の限界なのです。
全ての問題の原因も観点にありますし、全ての質問も観点から生まれます。
よって、一番深い質問とは観点の問題に気づくことになります。
「観点から自由になるには、一体どうすればいいのか？」
これを知ることで、全ての質問・疑問を制圧できてしまうのです。
人生で一番深い質問と、あなたも向き合ってみませんか？
その先には、新しい自分と世界が待っています。
そして、観点から自由になったところから新しい生き方をしていける楽しみを
ぜひ味わってみてほしいと思います。
本日も読んでくださり、ありがとうございました！！
