生き方って考えたことありますか?
どう生きるか、どう生きたいか?について。
生き方を考える上で、2通りあると思います。
一つは、生まれ育った環境からのつくられたアイデンティティで、世の中の基準や一般常識に合わせて生きる生き方。
もう一つは、自らアイデンティティを選択し、世の中に合わせるのではなく、今までの常識を覆し、世の中を変えていく側になる生き方。
これは、ただただ今の常識に反発する生き方をするとか、そこに抵抗するとかの意味ではなく、今までの当たり前や常識のプレート自体を変えてしまう生き方のことです。
前者は、既にセッティングされた環境の中で、与えられた配役を演じながら(自分では演じてるなんて思ってもいませんが…)長いものに巻かれ、世の中の常識に従い環境や情報に流される生き方です。
(決してこれが悪いわけではありません)
ただ、問題意識を持たないままでは、楽な生き方はできるかもしれませんが、残念ながら受け身の人生になってしまいます。
やりたい仕事について、人間関係もそこそこうまくいってるし、趣味なども充実して特に生活に困ることもないけれど、どこか物足りなさや満たされない感覚を持ってる人も実はたくさんいます。
このままでいいのかな?という漠然とした不安感や、何かもっとできるはずだし、変化が必要な気もするけれど、何をどのように変化させればいいのか、方向性や手段が全く分からない。
そして、目の前の生活を日々こなしていくうちに、だんだんと抱いてた違和感や感覚も麻痺してきて、自分の人生こんなもんかな…と、いつしか妥協していく生き方になっていくのです。
そんな生き方を心の底から望んでる人がいるでしょうか?
でも、多くの人が自分の意志で生き方を選択したというよりは、気づいたらそうなってたという人がほとんどだと思います。
なぜ、そうなってしまうのでしょうか?
そこには、人類共通の大きな問題があるのです。そこに気付いて目覚めることが、生き方を変化させる上で重要な第一歩になります。
一方、後者の生き方は、決して楽な道ではないかもしれませんが、自らアイデンティティをセッティングし、今まで人類が歩んだことのない新しい道を開拓し、新しい時代を切り開いていく楽しさを味わいながら、主体的にワクワク生きられる生き方です。
今一度、自ら生き方を選択できるとしたら、あなたはどんな生き方をしたいですか?
もし、後者の生き方をしたいと思う方であれば、その選択をする事はいつからでも、誰もが可能です。
その為に必要な技術と教育は、既に日本で誕生しています。
共に新しいステップを踏みながら、新しい生き方を共にスタートできれば幸いです。