個性を出したい!個性を活かしたい!と思う人はたくさんいると思いますが、自分の個性って、そもそもなんだろう?と考えたことありませんか?
私は、人の目をずーっと気にして生きてきた人なので、人に合わせる術を訓練し続けてきた結果、自分の個性を無くす方向に気づけば行き着いていました。
みんなとなんとなく同じにしていれば安心はするし、嫌われることもなく、無難に日々を過ごすことはできます。
しかし、それと同時に募る、自分自身への不信…疑問…嫌悪感…物足りなさ…etc
私はいつの間にか、個性を喪失してしまったカメレオン人間のようになっていたのでした。
私って、ただみんなに合わせるだけの個性のない人間なんだ〜、そう自覚した時は絶望的でした。
そして、こんな自分が大嫌いでした。
他の人のように、個性を出したい!そう思ったりもしていました。
その当時、私が個性がある人と思っていたのは、外見が目立つ人やオシャレな人、面白い事を言ったりしてみんなから人気のある人…などでした。
当時は、自分にないものを持ってる人が、個性を出しているようき見えていただけで、実はそういった人たちも本当の個性を出せていたか?と言えば、そうではないのですね。
今まで、私たちがイメージする個性とは、少なくとも誕生日からスタートした自分を主体とした個性をイメージするはずです。
しかし、それ自体が間違っていたんです!!
えー?どういうこと?!と思われた方もいるでしょう。
今までの個性は、体の範囲を自分として捉え、自分が人間であり、男or女だと思い、日本人だと思い、名前○○○○の私が個性を出そうとしていませんでしたか?
もし、これ自体が間違っていたら、出せるはずの個性も出せないまま終わってしまいます。
なので、これからの個性の出し方について、次の記事では述べたいと思いますね。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。