いきなりですが、私は組織が嫌いな人間でした。
2人以上の人間が集まれば、もうそれは組織と言えるので
組織の最小単位はパートナーであり、友達との関係だったりします。
また、昔の私は、集団に対する集団というものに対する恐怖感、緊張感も
常に持っていたので、学校や会社、コミュニティなど、2人以上の人間が
集まる場に対する苦手意識がとてもありました。
私は、人に嫌われたくないという無意識深くにあるエンジン(※)がある為、
誰かと一緒に何かをやったり、どこかに一緒に行くなどをする時には
常に相手の意見や希望に合わせて、なるべく調和を乱さないように
環境や相手が希望すること常に優先していました。
(※無意識エンジン発見セッションという、無意識でいつも繰り返し使っている
エンジン=アクセル&ブレーキを発見できるプライベートセッションがあります)
なので、相手の意見と時には自分が違う考えを持っていたとしても
それを出さずに我慢して、その場は相手に合わせて相手の機嫌を伺う
ようなそんな関係性を築いてきました。
自分の思ってることや意見は出さずに、周りの人の意見に合わせるので
一見、表面上はうまくいっているように見えるその人間関係の裏では
自分の中に、少しづつ我慢や妥協というストレスが蓄積されていき、
それがだんだんと麻痺してきて、しまいにはマンネリ化するのでした。
そして、結果的に心が満たされないという状態を生み出していたのだと思います。
周りとの調和を優先させれば、自分の個性は潰され、殺される。
自分の個性を出せば、調和を乱す、人との協力ができるイメージが持てない。
人と何かをやりたいけれど、それをするには自分が我慢するか妥協するしかない
というジレンマが常にありましたし、自分が主義主張をすれば調和が取れなくなる
不安と恐怖も同時に抱えていました。
そんな私がnTech(認識技術)と出会い、人間共通のメカニズムを知ることで
観点の違いがあることを理解でき、その違いを超えるHITOTSUの共通イメージを
持った上で、人と協力関係を構築できるイメージが持てたことによって、
組織という新しい集団モデルに対する希望と確信を持てるようになれたのです。
人間共通の脳の癖、観点固定の限界を超えられるイメージを誰もが持てたら、
共通土台の上で、安心と信頼の元で何でも言い合える関係性ができ、且つ
違いを個性として生かし合える、そんな関係性が築けることにとてもワクワクしました。
今では、組織嫌いだった自分が、新しい組織作りDignity Teal組織の実現に向かって
実践をしていることが、自分でも信じられずまるで奇跡のようです。
共通土台から生まれる、一人ひとりの違いを個性として花開かせることができ、
シナジー効果でお互いの個性を生かし合い、伸ばし合いながら、更にそれらが融合して
生み出される、全く新しいクリエイティヴな世界にワクワクが止まりません!
人間の可能性は無限大である!!
人間の個性はこんなもんじゃない!!
もっともっと人間の無限の可能性を目覚めさせ、今までの人間が使えなかった領域を使える、
新しい人間モデルの集団、Teal組織のその先〜個性大爆発の時代〜を共につくっていきましょう!!
全国でも展開中のリライズムーヴメントについては、こちらをご覧ください!
http://rerise-association.jp/
そして、現在立ち上がってる、北海道で2つ目のリライズ協会「北海道花華リライズ協会」
のメンバーも絶賛募集中です!!新しい組織づくり、Teal組織作りに興味・関心のある方は、
ぜひ一度お話させていただけると幸いです。
https://www.facebook.com/h.hanahana121/
まずは、疑問点など気軽にコメントしていただければと思います。