世の中には、個性的な人、個性が強いと言われる人はたくさんいますよね。
しかし、個性って、何をもって判断するのでしょうか?
今までの個性とは、その人らしさ、その人が持っているものや雰囲気
また、何か特別な能力や技術を持っている人や、アーティストなどが、
個性的だと言われることが多いと思います。
個性的なファッションや、個性的な髪型、個性的なメイクなど・・・
外見的な要素で、人とは違った個性を出そうと
私も昔は、自分の個性を出したい!という思いから、よくやっていたことです。
しかし、いくら人と違った個性的な外見をしたところで
それが本当に自分の個性なのか??と問うてみると、
それはそれで疑問なわけです。
洋服=自分ではないし、髪型=自分でもない、人と違うこと=個性?
本当は、洋服や髪型では判断できない、それらが無くても残るもの
その人がその人らしくあるために、一番必要なこととは一体何なのでしょうか?
そもそも、個性を出したい!と思ってる、主体の自分って
どこから出発したイメージなのか?と問われると、99.9%の方が
体の自分、誕生日から始まった自分を自分だと思い込んで、
その自分の個性を出したい!と思っていませんか?
個性を出したいと思ってる、その主体が間違っているとしたら、
出したい個性も、出せる個性も出せなくなってしまって当然です。
私は、このテーマをもとに人生を過ごしてきた気がします。
自分とは何なのか?結局は、そこに行き着くのです。
その答えを知らない限り、本当の意味での個性なんて出せないのです。
私は、このブログのタイトルにもあるように
人間が何なのかを分かった人たちが出して行く、
本物の個性大爆発を誰もができる、そんな新しい時代を作っていきたい
その意思を持った人と出会いたい!と日々思いながら、活動しています。
本物の個性とは何なのか?について、また別の記事にて書きたいと思います。
本日も読んでくださり、ありがとうございました!