1/4の奇跡〜本当のことだから〜を観て

先日、ドキュメンタリー映画

「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」

の上映会に参加しました

 

そこで得たメッセージはたくさんあり

一番、思ったのが

「境界線」について

 

人間には脳を持っている限り

自分と他を分けてしまう機能があります

 

生まれたばかりの赤ちゃんにはなかった

分別も生まれます

 

何が良い、悪い

あの人は優れてる、この人は劣ってるなど

 

自分と人との違いにばかりフォーカスしたり

できないところに注目したり

たくさんたくさん自分と他人を

比較をするのだなぁ・・・と

 

そして、すでにあるものや

今ここで満たされいることに

気づけないでいる

 

映画の中の山元加津子さんは

「平らか」という考えの持ち主だった

 

養護学校の先生である彼女は

子供と大人の境界線をなくし

先生と生徒の境界線をなくし

平等な人間として接し

同じ目線で世界をみることを実践されていた

 

 

映画に登場していた子供たちや障害をもった人から

学ぶこともたくさんあり

その一言一言や、伝えるメッセージには

ハッと気付かされることがあった

 

私は、映画を観終わった後に
こんな日本語があるのだろうか?とふと疑問に思い
「平らか」の意味を調べて驚いた・・・
「平らか」とは
世の中がおさまって、平穏無事な様子。「―な世の中」

心が満足・安定して、穏やかなこと。

 

なんと素晴らしい日本語なのだろう・・・と
感動した
「平らかでありたい」
本来は平らかであることを知らせること
自分ができる発信から始めようと思った日だった
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