違いから共通土台へ

人間の体の目で見たら、自他ともに境界線を決めつける暴力を平気でやって

しまいます。

自分さえも決めつけてしまうのは、自分の尊厳を傷つけていることになります。

もちろん、相手に対してもそれは同じこと・・・

例えるなら、自分や相手をまな板の上に置いて包丁で切り刻むようなものです。

「違い」ばかりにフォーカスして、摩擦、衝突、葛藤を生み出し続ける生き方は

もう終わりにしませんか?これが戦争の根本原因です。

まずは、自分の中にある境界線をなくすことから。

それには、境界線がない世界を知ることから始まります。

そして、次の段階としては、

境界線がない世界からどのように境界線が生まれるようになるのか

の仕組みを知ることです。

そして、境界線を自らの意思で引いて楽しめるようになること。

これは、機械的な条件反射による境界線がある世界から出発した世界とは、

雲泥万里の差があります。

一見、同じ境界線のある世界に存在しているように思いがちですが、

境界線のないところがベースなので、境界線に支配されることなく、

楽しむ境地へと行くことができるのです。

そんな生き方ができたら、楽しいと思いませんか?

誰にも、何にも決め付けられない境地、

例えるならば、真っ白なキャンバスに

自分が引きたい線を自由に引き、

そこに自分が塗りたい色を自ら塗って、一つの絵を完成させるように、

この現実が2次元平面の絵ではなく、3次元の立体スクリーンとして、

立ち上げたり、壊したりすることが自由自在にできる生き方を、

もっと多くの方と共有できたら嬉しいです。

そんな、新しい生き方と、新しい生き方をする人が集まって作る

新しい組織づくり

Dignity Teal組織をみなさんと共に創っていきたいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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