「表現できない自分になった背景」
自分を表現したいけど、表現できないという悩みを持ってる方いませんか?
私も、紛れもないその一人でした。
一人っ子として生まれて育ったわたしは、子供の頃は自由に言いたいことを言って、
わりと好き勝手に表現していた方だったようです。
しかし、ある日、母親が
“このまま自由に表現させていたらダメだ”
と、思ったようで、小学校に上がる前に
「自分の意見は言わないようにしなさい」
「みんながこれをやろう!ということを一緒になってやりなさい」
と、しつけをされました。
そこからさらに、小学校の高学年に軽くいじめに遭いそうになったことをキッカケに
今まで以上に増して、周りの人の顔色を常に伺いながら
自分の思ってることや自分の意見を言わないようにと
よりいっそう気をつけるようになりました
それがどんどん積み重なるに連れて、自分が何を思っているのかも分からなくなり
表現したいことが何なのかさえ分からなくなり、気づけば麻痺状態になってました
とにかく人に合わせることが、生きる上でのルールのようになり
「自分」というものがどんどん失われてしまったのです
その結果出来上がった自分に対するイメージは
個性を失ったわたし、個性を出せないわたし
何を表現したいのかも分からないわたし
でした
「自分の深いところにあった欲求と疑問」
①自分らしくありたい
まわりに合わせることしかできなくなった自分の中に
常にしこりのように残っている自分の深いところにある欲求が
自分らしく生きたい!
自分の個性を出したい!
自分を思いっきり表現したい!
でした
②生きる意味価値がわからない
それと同時に
なんのために生まれてきたのか
なんで生きてるのか
なんのためにどう生きればいいのかも分からず
生きる意味価値がわからないまま
生きなければならないことが苦痛で仕方ありませんでした
だけど、死ぬこともできない
だから、生きるしかない・・・
生きることは苦しいことでしかなく
とても不自由さを感じていました
だからこそ
もっと自由になりたい!
もっと自由に自分を表現できるようになりたい!
どこでも自分らしくありたい!
自分らしく生きるには、一体どうすればいいのだろう??
そんな願望や疑問が心の底にずっとありました
では、上記のような欲求や疑問をどのようなプロセスで解決しようと
わたしがしてきたのかについては、次のブログにて綴りたいと思います。
本日も読んでくださってありがとうございました!