突然の銃撃による安倍元首相の死去

2022年7月8日、奈良市にて安倍元首相が突然の銃撃により亡くなったことは日本に大きなショックを与えた事件だったと思います。

まさか、この安全だと思われている日本において、しかも日本のために総理として頑張ってくれた人が遊説中に銃撃されるなんて、誰も予測もしてなかったのではないでしょうか?

 

そんな事件が起きても、平和ボケの海にいる日本人は何も感じないという人もいれば、数日経てば忘れてしまうような出来事になってしまうのが現状ではないかと思います。日本がこの平和ボケ状態のまま、何も変わらなかったらどうなっていくのでしょう?

 

本当に、このままでは日本の未来は危ない。そんな日本が世界に与える影響も大きく、このまま日本が変わらなければ、日本のみならず世界の衰退もどんどん加速することになる。

 

令和哲学者 Noh Jesu氏は安倍さんのことを、戦後の日本を意味するStage2の日本のシンボルと解析されていました。
そんな彼が突然の銃撃により亡くなってしまったということは、日本にとってはStage2の日本の終焉を意味するということ。
それは、即ちStage3の新しい日本を始めなければならない時がいよいよ来たということだと私は切迫感を感じました。

 

この安倍さんの死を無駄にすることなく、今一人ひとりが何をするべきなのか?
平和ボケの日本人にショックを与えてくれたこの出来事をキッカケとして、大きく目覚めていく必要があるのではないでしょうか?

銃撃を起こした人だけが問題という見方もできますが、それは結果体に過ぎないことで、元自衛官でもあんなことをしてしまう日本の社会エネルギーが末期ガン状態・危機的状況にあることに目を向けなければならないと思います。

 

更に、その社会エネルギーがつくられている根本原因が何なのか?問題の表面だけ見ていては、本当の問題解決はできません。

 

この社会エネルギーの手術ができる人材を増やしていくには、日本人一人ひとりの目覚めなくしては実現できません。
今こそ、自らが変化することを選択することから始めていく時だと思います。

 

その節目として、8.15 SAMURAI 1000人の結集をなんとしてでも起こしていきたいと、より強く思わされました。新しい日本をつくっていくのは、政治家でもない、経済学者でもない、国民一人ひとりの教育革命からでしか実現できない。
今までの不完全学問が作り出した人間の現在地から目を背けることなく、しっかりと現在地を認識することが必要だと感じます。

 

そして、全ての問題の根本原因を解決する完全学問を、1日も早く世界の基軸教育にしていくべく、自らの認識の変化から日々の実践をしていきたいと思います。

 

改めてそこに向かう決意と覚悟を深めつつ、
安倍元首相のご冥福を心よりお祈りいたします。

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