アル中って聞いたことありますよね?
アルコール中毒症状、いわゆるアルコール依存症です。
アルコールがないと生きていけないようになり
飲酒をコントロールできなくなる状態のことですが、
アル中よりも恐ろしい、「有る中」があります。
え?何ですか?!そんなの聞いたことがありません!
という方も多いかと思いますが、、、
はい。21世紀の新しい病気とでも言いましょうか
今までも発症はしていても、発見されていなかった病気
それが「存在が”有る”中毒=有る中」です。
これは、「自分と自分の宇宙が実在する、存在している!」と
思い込んでいる状態であり、そこに依存している状態で生きること
存在がないこと、自分と自分の宇宙が実在しないことなど
想像もつかない世界というよりは、イメージしたこともなければ
考えたこともないような世界なのです。
それくらい、人類歴史上、この「有る中」に気づいた人はいなかったのです。
AI時代だからこそ、人間の存在意義、存在目的が何なのか?に注目が集まって
来ていますし、人間の尊厳とは何なのか?も、今だからこそ問われる時代になっています。
全ての存在が、もともとはなかったものなのに、有ると思い込んで
人間が生きているとしたら、どうでしょうか?
大前提が崩れていく世界ですよね・・・
有ると思い込んでいるからこそ、存在への執着が起き、無くなることへの
恐怖が生まれます。なので、人間は、老いていくことや死を恐れるようになるのです。
存在に依存し、存在中毒になり、自分の存在にも執着が生まれ、他人にも執着します。
そこから自由になるには、どうしたら良いのでしょう?
人間の有る中毒は、実はVRメガネをかけているような状態で
それを知らないまま、ずっと過ごしているようなものです。
なので、まずは人間がVRメガネをかけているという現在地を知ることが
必要になります。
有る中のままでは、本当の自分とも出会えないまま一生を終えてしまうことに
なりますし、本当の意味で人と出会うことができません。
心から安心することもなく、いつも不安や恐怖にさらされながら生きるしかない、
揺るぎない関係性や、信頼ができる関係性構築も不可能なのです。
これからの時代の人間が必要とする、知識・技術・姿勢態度とは何なのか?
ゲームを通して楽しく気づいていける、nGameという知性教育ゲームがあります。
VRメガネを外すことができる技術nTechが日本で生まれています。
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