自己否定、他者否定、環境否定は、悟る為にある!

前回の記事では、人間だったら誰もがやってる

自己否定、他者否定、環境否定のどれかしらを

やっていることをお伝えしました。

 

それでは、なぜそれをやってしまうのか?

なんのために自己否定、他者否定、環境否定があるのか

について本日は書きたいと思います。

 

初めにお伝えしておきたいのが、自己否定も、他者否定も

環境否定も全てが、人間の脳の機能的な問題によって

引き起こされている現象に過ぎません。

 

なぜ、それが起こるようになっているのか?というと、

それを超えた世界へ行くための、必要なプロセスなんです。

 

今の自分や他人、今の環境を否定することで

もっと新しい自分、新しい世界、尊厳そのものと出会いたい!!

という強烈な意思の表れでもあり、その自己否定、他者否定、

環境否定が起こるからこそ、人間はもがき、悩み、迷い、苦しみます。

 

そこがなければ、考えたり、追求したりすることもなくなるので

それを通して、脳の機能的な限界、メカニズムに気づくことができ

そこを超えた世界へと到達することができるようになるのです。

 

人間は、皆、生まれた瞬間から脳の機能的な限界を持っています。

そこに初期設定された状態で生きるので、悟らない限りはずっと

自己否定、他者否定、環境否定が、終わりなく続くようになって

いるのです。

 

なぜなら、人間は部分認識しかできず、全体や完全を認識することが

できない為、常に部分的な情報データを捉えて、過去のイメージや経験と

繋げて捉え、自分の育ってきた環境によって作られた判断基準によって

審判・判断を無条件に繰り返す仕組みになっているからです。

 

この人間の脳機能に観点が固定され、機会的条件反射を繰り返している

現在地から、尊厳そのものと出会いたくて、真実の世界と出会いたい意思が

溢れていることに気づけたら、自己否定、他者否定、環境否定が人類共通の

涙となって理解することができるようになるのです。

 

今、自己否定、他者否定、環境否定を繰り返している方も大丈夫です。

あなたが感じている苦しみ、涙は人類共通の苦しみ、涙であり、

人類全体が超えなければならない脳機能の限界によって起きているのです。

そのことを理解して、人類の涙を感じている自分は代表として

共に脳の機能的限界を超えていける道を切り開いて行きませんか?

nTechは、その道を案内できる新認識技術です。

 

 

人間だけが唯一、悟れる存在です。植物や動物には、自己否定、他者否定

環境否定はできません。だけど、人間だけが、自分も、他者も、環境も否定

することができるのです。

これは、人間が本当は神より1000兆倍すごすぎる存在になれる為に必要な

エンジンなのです。敢えて人間として、もがく選択をして、この時代に生まれ

この日本に生まれ、尊厳そのものとして生まれ変わる為に、自己否定、他者否定

環境否定をしながらも、今まで一生懸命に生きてきたのです。

 

共に、自己否定、他者否定、環境否定の涙を、喜び・感動に反転させて行きましょう。

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