表現ができなかった自分が表現できるようになったヒミツ【その2】

前回の記事↓

表現ができなかった自分が表現できるようになったヒミツ【その1】

の続きになりますが、

表現できなかったわたしが表現できるようになるまでのプロセスとして

どのように解決しようとしてきたのかについて、今回は書きたいと思います

 

 

表現できなくなった自分、個性を失ってしまった自分を何とかしたいと思いながら

わたしが根底にずっと抱えていた疑問、欲求は

①自分らしくありたい

②生きる意味価値がわからない

 

でした。

 

「自分が何者なのかを知りたい」という尊厳欲求

 

上記の①②の問題意識に共通する、根底深くにあったテーマが

「自分が何者なのかを知りたい」という尊厳欲求でした。

 

わたしは、このテーマに対して

・精神世界〜自己啓発など、多様なジャンルの本を読んで答えを探す

・自分を好きになれるような本を読む

・髪型や洋服で自己表現しようとする

・手相や占いを通して自分の性質や特徴をつかむ

・自分のルーツを知るために、チャネリングを受ける

・著名人の講演会があれば、話を聞きに行く

・体と精神のバランスを取るための勉強やセラピーを受ける

・見えない世界、心の世界のことを知ってそうな方と交流をする

 

などなどを試みてきました

 

「一時的なスッキリしか得られない限界」

 

自分なりには、長年抱えた問題意識に対して、何とか模索しながらも

できうる行動を繰り返してきました。

しかしながら、どれも「これだ!」という確信を持てるような

答えにはたどり着くことができませんでした。

 

何をしても、どこへ行っても、常にスッキリすることはありませんでしたし

本を読んで何かしらヒントを得ることはあっても

自分の思い方や考え方が、一瞬間変わる程度の変化しかできず

条件状況に変わらずに、変化できた自分を継続させることは難しく

自分らしさが何なのかを分かることは一向に見えず

表現できるようになるまでの道のりは、程遠く感じていました

 

「上書きではなく、ゼロベース思考が必要」

 

わたしがそれまで取り組んでいた変化の方向性は、

自分の外側を変化させようとすることに意識が向けられていたり

内面の変化と言っても、それまでの自分の考え方や思い方に

新しい考え方や思い方を取り入れながら、プラスしていく変化ばかりで

要は、上書きのような作業を繰り返していました

だから、いくら何をやっても変われなかった自分がいたんですね

 

新しいことをやったり、考え方や思い方がどんなに新しくても

その変化をしようとしている主体が変わらなければ

何をやっても、どこへ行っても変わることができないのです

これは、着ぐるみを着てパフォーマンスをする人が

どんなに外側に着る服が変わっても、中にいる人間が変わってないのと同じこと

本当の変化には、今までの自分を初期化するゼロベース思考が必要なのです

 

では、「ゼロベース思考」とは何なのかについて

一般的に言われているゼロベース思考と、nTechが案内するゼロベース思考の

違いについて、【その3】で書きたいと思います。

 

本日もありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!