組織に所属する時代から、組織を創造する時代へ

人間は、生まれた瞬間からとても未熟な状態で生まれてきます

動物とは違って、人間は一人では生きていけないのです

オギャーと生まれて、もしもそのまま放って置かれたら死んでしまいます

 

必ず、親(それに値する存在)に力をもらいながら

少しずつ育っていくのです

なので、人間は生まれた瞬間から個人として存在はできなくて

何かしらの組織に所属しながら生きることになります

 

その、人間誰もが初めて所属する組織が家庭(家族)です

個人をお魚に例えるならば、組織(集団)は海になります

 

お魚は、海がないと生きていけないように

人間も、組織がないと生きてはいけないのです

 

また、お魚が死んでも海は残るように

個人が死んでも、組織(集団)は死なないのです

 

実は、人類の歴史とは、個人の進化ではなく

集団の進化をし続けてきたのです

 

集団レベルの問題・課題・限界を

どのように解決して、超えてきたのかが

歴史となり、時代をつくってきたのです

 

組織の形態には、いろいろありますが

現代は、組織に対するイメージが悪い人も多いですよね

 

私も正直、あまり組織に対するイメージは良くない方でした

なぜならば、既存の組織では個人を活かすイメージよりも

個人の可能性を殺してしまうイメージの方が強く

個人が組織の犠牲になるイメージ

即ち、我慢したり妥協したりしながらでしか

組織に所属することはできないイメージしか持てなかったからです

 

そもそも、最初から組織があって、そこに所属するイメージが

間違っているので、あるものに従う、収まるようなイメージしか持てなかったのが

今までの一般に多くあるイメージではないでしょうか?

 

しかし

もうそろそろ、近い将来は組織に所属する時代は終わると思います

これからの時代は、組織に所属するのが当たり前ではなく

組織を創造していくのがスタンダード化されていく時代に

突入していきます

 

組織を創造していくための条件とは、一体どんなものがあるのか?

何が必要なのか?について、また書いていきたいと思います。

 

本日もありがとうございました。

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